北九州市立小倉城庭園企画展
今右衛門古陶磁美術館コレクション 色鍋島の華-絵になる器-展
江戸時代、肥前鍋島藩により、将軍や幕府高官などへの献上や贈答品として、藩直営の窯で焼かれた色絵磁器・色鍋島。藩の威信をかけ、当時の最高の技術を駆使し、形にも意匠にもすべてに完璧なものを求めて制作されました。
染付の藍色、上絵の赤・緑・黄色の4色を用いて、和様の主題を絵画的に配した精緻で洗練された作風は華やかでありながら崇高な品格を備え、色絵磁器の最高峰と高く評価されています。
明治に入り、藩窯としての鍋島の伝統はいったん途絶えましたが、代々色鍋島の上絵付けを担当する御用赤絵屋であった今泉今右衛門家によって復興されました。
今回は、佐賀県有田町の財団法人今右衛門古陶磁美術館のコレクションの中から、色鍋島の優品と、伝統の技を継承しつつ、常に新しい技法や表現を求めて、その時代の鍋島を生み出してきた歴代今右衛門の作品を展示いたします。
伝えられた技術を用いて、時代に求められる新しい価値観を生み出しながら、今に生き続ける鍋島の美の世界をご堪能ください。
| 会期 | 平成21年12月19日(土)~平成22年2月28日(日) 休館日なし/9時~17時 入館は閉館の30分前まで |
|---|---|
| 会場 | 北九州市立小倉城庭園企画展示室 |
| 入場料 | 一般230円、中高生150円、小学生100円 ※小倉城再建50周年記念につき、平成22年3月31日まで一般のみ特別料金230円になります。 |
| 主催 | 北九州市立小倉城庭園 |
| 協力 | 財団法人 今右衛門古陶磁美術館 |
| 企画 | 特定非営利活動法人 創を考える会・北九州 |
| 後援 | 朝日新聞社/毎日新聞社/読売新聞西部本社/西日本新聞社/ 日本経済新聞社西部支社/NHK北九州放送局 |

- 色絵青磁宝尽し文皿
(17世紀後期)

- 色絵有識文皿
(17世紀後期)

- 色絵松竹梅文皿
(18世紀前期)
関連イベント
十四代今泉今右衛門氏によるギャラリートーク
| 陶芸家であり、財団法人今右衛門古陶磁美術館館長である十四代今泉今右衛門氏により、実際に作品を見ながら解説をしていただきます。 | |
| 日時 | 平成22年1月23日(土)午後3時~4時 |
| 会場 | 小倉城庭園企画展示室 |
| 講師 | 十四代今泉今右衛門氏 |
| ※お申し込み不要 ※参加者は別途小倉城庭園の入場料が必要です。 |
ワークショップ「陶片から描いてみよう」
| 陶片とは、窯場跡などから発掘される、焼き物をつくる過程で破棄された陶磁器のかけらです。江戸時代の職人の手のあとをたどりながら、あなたの想像する完成図を描いてみませんか。 | |
| 日時 | 平成22年1月24日(日)午後1時~3時 |
| 会場 | 小倉城庭園研修室 |
| 講師 | 十四代今泉今右衛門氏 |
| 参加費 | 1,000円 |
| 定員 | 20名 |
| 対象 | 小学生以上 |
| お申し込み方法 | 往復はがきに①参加者全員の氏名②代表者の氏名③代表者の住所④代表者の電話番号(携帯可)を記入の上、小倉城庭園「色鍋島ワークショップ係」までご郵送ください。 応募締切り: 平成22年1月15日(金)必着。応募多数の場合は抽選。 ※参加者は別途小倉城庭園の入場料が必要です。 |
■問い合わせ/イベント申し込み先
北九州市立小倉城庭園
〒803-0813 北九州市小倉北区城内1-2
TEL: 093-582-2747
http://www.2kid.ne.jp/teien/